20歳の現実

なんとなく生きる20歳。

孤独

 

物心がついた頃から1人が好きだった。

 

集団でいると気をつかって疲れる。

 

仲良い友達にも気をつかってしまうところがある。

 

本当に心開いて、気をつかわない友達は2人しかいない。

 

 

1人は気楽で居心地が良い。 

 

 

でもたまに孤独を感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日のくりかえし

 

5:25分       起床

 

5:45分       朝食

 

6:45分       車で通勤

 

7:35分       会社に到着

 

8:00分       仕事開始

 

12:10分     昼食

 

17:20分     車で帰宅(残業なしの場合)

 

18:10分     家に到着

 

18:30分     夕飯

 

19:00〜21:00分

YouTube見たり、調べ物したり

 

21:00分     入浴

 

23:00分     就寝

 

 

こんな毎日のくりかえし。

 

ブラック企業

 

会社の長く勤めてる50歳くらいの人に「悪い事は言わないから、まだ若いし違うとこ行った方がいいぞ」って言われた。

 

その人のボーナスとか、会社の事とかを色々聞いてたら唖然とした。

 

でも今の会社に転職してまだ3ヶ月しかたってないし、そんな簡単にまた転職する訳にはいかないしな。

 

 

 

 

 

コンビニの店員に一目惚れをする夢を見た。

 

だいたい夢って朝起きたら忘れてたり、意味わからない事が多いけど、今日はなんとなく覚えてる。

 

顔は覚えてないけど、すごい綺麗な人で一目惚れした感じだった。

 

現実では出来るはずないのに、その綺麗店員さんと世間話なんかしてた。

 

連絡先を交換したかったけど、言い出す事が出来なかった。

 

朝起きると、なんか虚しい感覚だった。

 

あの子はいったい誰なんだろう。

 

 

健康診断

 

今日は会社の健康診断だった。

 

採血の時に平然な顔をしてたけど、心の中ではびびっていた。

 

視力はかなり悪くなってきたけど、身長が2cmくらい伸びていた。

 

まだ成長してるのか。

 

 

コンプレックス

 

 

どんなに努力してもどうする事も出来ないコンプレックス。

 

コンプレックスのせいで趣味や楽しかった事にも興味がなくなり、殻に閉じこもってしまう。

 

このコンプレックスさえ無ければって何回思っただろう。

 

でもコンプレックスで悩んで気にして殻に閉じこもっていてもコンプレックスが無くなるわけじゃない。

 

死ねばコンプレックスもすべて消えてなくなる。

 

死にたくなくても人は必ずいつか死をむかえる。

 

いっそコンプレックスを受け入れて、死ぬまで付き合っていき、どうせいつか死ぬんだし、気にしたり悩むのは程々にして、趣味や好きだった事をやろう。

 

 

そんな事を思ったりし、一昨日にバイクを購入する事を決めた。

 

納車日は再来週。

 

久しぶりのわくわくする感じが懐かしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12年間やっていた空手道 後編

 

市内に空手道部がある高校は2校しかなく、遠くの強豪校に入るかも迷ったが、市内の空手道部がある工業高校に入る事にした

 

兄貴もこの工業高校なので中学の時はよく練習に参加させてもらっていた。

 

兄貴は自分が入学する時に丁度卒業だった。兄貴と同じ団体チームで試合に出たかったという思いも少しあった。

 

 

学校の授業も終わり、部活の時間になった。この時はやる気に満ち溢れていた

 

しかし、1週間たったころにはやる気のかけらも無くなっていた。

 

いざ部活の練習に参加すると、みんな雑談など、へらへら笑ったりし、まともに練習をしないのだ。

 

顧問の先生は色々やる事があり、部活に来るのは部活が始まってから1時間後くらいだったので、それまではほとんど練習しない感じだった。

 

段々と部活もさぼるようになり、空手から遠ざかっていった。正直入学した当時から3年の先輩より強かったという事もあり、先輩もあまり自分に言ってくることはなかった。

 

最初の頃は練習しなくても試合で勝つことは出来たが、当然次第に勝てなくなった。

 

試合で負けて1週間くらいはみんな練習に熱心に取り組むようになるが、それも一時的であって、すぐにいつものだらだらした部活に戻ってしまう。

 

こんな感じであっという間に高校3年になった。

 

そして高校最後の県大会。

最後くらいは頑張るか。と試合に臨んだ。

 

この試合勝てばインターハイ出場が決まるというところで最後の3秒で同点に追いつかれ、判定負け。

 

 

悔しいと言うか情けないと言うか分からないが久しぶりに試合で負けて泣いた。

 

 

ずっと環境のせいにして現実から目を背け逃げてただけだった。

 

 

こうして空手ライフは幕を閉じた。